| 私は面接試験を意識した回答は好みません。
どのような人材が求められているか?・・・それはまだ採用されていない人に求めるべきではなく、いかに育てていくか、またはその土壌を作るかが大きな過大だと思っています。お皿(器)がどうあるべきか、ということですが、、、、。と、いってしまえば、お皿に入るのはお料理(人)ですけども、採用時には高級食材であること、そして採用されてからは、煮ても焼いても生でも人前に出せるものに変わってくれればいいわけです。いつまでも新鮮でシャキシャキしていていれば、その時々にあわせ焼くなり、煮るなりなんとでもなります。 時代背景によって求める食材も魚であったり、肉であったり野菜であったり、とニーズに合わせて変化させなければいけません。そこにそれぞれの、味や香り食感といった個性が生きてくるでしょう。 常に自分というものがあり、いつでも加工できる新鮮さが必要だと思います。 消防職員は、yoshiさんの言うとおり団体の中で命令ひとつで動く柔軟性、従順性で上司(隊長)の思い通りのすばらしい料理になるため他の食材との調和がとても求められます。
でも普通、食材は、台所に入ってしまえばかびたり腐ったりしますし、自らの力で向上することはありません。そこは人間と食べ物の違いで、コレもまたyoshiさんの言うとおり、向上心を持ち、常に成長していくことが人として、大切なことだと思います。民間でも公務員でも同じであることは皆さんもお話しているとおりと思います。
消防に限って言えば、体力や健康、血を見ても良し、高いところや、暗いところも良し、といった適正も備えているほうがいいに決まっています。まあ、自衛官と比べても大差はないかも、、、ですが。
どんなにがんばってもあわびはサザエのつぼ焼きには慣れません。 ですが、人間は努力することのできる生き物、救助隊員として食卓に上るか、救命士となるか?yoshiさんも含め、誰もがすでに自由自在の超高級食材であることは間違いないと思うのですけどねー。
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