| 2006/10/22(Sun) 22:47:32 編集(投稿者) 2006/10/22(Sun) 22:30:24 編集(投稿者) 2006/10/22(Sun) 22:17:17 編集(投稿者)
私も人文科学は超超々苦手でした。その為諦めてしまおうとしていた自分もいました。しかし、ある時に予備校の講師に「自分が努力してないだけじゃない」とちょっときつめに言われ悔しくて悔しくて、その日以来、予備校への行き帰りの電車の中では常に日本史のテキストに目を通して必死にやった結果、たったの1週間でLECのウォーク問の大卒用及び高卒用の両方の日本史の問題を全問正解出来るようになり、あとは定期的に見直しながら常に実力の維持に努め、模試や問題集での日本史の正解率は9割近くを常に維持できるまでになり、本試験でも、東京消防庁の日本史は満点でした。また、地理に関しても日本史のあとから取り掛かり、日本地理は元々得意だったので問題集を中心に日本地理を特に落とさないように頑張りました。世界史は残念ながら最後の最後まで苦手なままになってしまいましたが、何より、日本史で絶対に点が取れるという余裕から本試験では取れないはずの点まで取れるようになりました。なので、日本史、地理、世界史が苦手だというなら日本史は絶対に努力したらこんな私でも出来るようになったので出来るようになると思います。地理に関しては日本地理が一番取っ掛かりやすいのでオススメです。世界史は最悪四大文明を押さえて、あとは捨てても構わないと思います。日本史、地理、世界史のうちまずは一科目で絶対に点を取れるものを作って下さい。そして、その後に余裕が出来てから残りの2科目中1科目をまた得意科目に出来たらいいなぐらいに頑張って、最後に残った科目は捨てるか完全に1つの分野に絞ってヤマ張り的な勉強するかにして下さい。教養試験は50もしくは40または45問中で6割(5割強)~7割あれば大体基準はクリアですから、トータルでどうすれば自分が点を取れるかが鍵です。私は綿密な作戦を練り試験には挑んでいました。また、私のこうした経験を頼りにして予備校の大学生や社会人経験者の方も勉強の仕方を私にメールで相談したりしてきてましたね。メールマガジン的に私が教養試験のポイントや日本史の出るところを送っていたこともあります。中には3ヶ月で合格したいといった社会人経験者の方もおられ相談に乗っていたのですが、その方も私のメールでのアドバイスや実際にここは出ると私の研究や経験上の情報を共有したことでたったの3ヶ月でしかも自然科学と世界史を全て捨てても合格して、確か今日2次だったとか言ってました。なんか自分で言うのもなんですが、私がアドバイスしたとこからドンピシャで出たらしく本試験はたったの3ヶ月で教養受かれたかとかなり喜ばれていました。なので、教養試験においてはかなりの方の相談やアドバイスを引き受けていたので、今後の何か協力できるところはします。ただ、私もその頃はそうやってアドバイスすることで自分の実力も磨けていましたね。やはり、人に教えるってことは自分が完全に理解していないといけなかったので。本当ならこの頃に私がそうしてメールしていた送信記録を東消さんにも送信してあげたいとこなのですが、保存していた記録をその方々や私自身も全て1次は合格したので、もう必要ないと消してしまったので、残念ながらそれは出来ないのです…。なので、また一度取り掛かってみて、何か分からないことやつまづいたときはレスして下さい。出来る限り相談には乗ります。とはいってもまだ私の2次がこれからいろいろと続くので限界はあります。
あ、後半は余談チックになりましたが、私がこのレスの後半で伝えたかったことは出来れば受験仲間をつくって教え合いとかもして下さいということです。
追加:今使っている教材を今後も使うのなら他のに浮気しないことです。確かに他の問題集や参考書に手を伸ばすとやっていない範囲もあります。しかし、そんなことをやっていては永遠に終わりません。なので、一つの教材に絞って下さい。私もそうしました。そして、それを完璧にしてダメなら他の受験生の出来ない!そう割り切ることです。2問でたら2問ではなく1問は絶対に、もう一問は取れたらラッキーみたいな感じでもいいです。あれもこれもではなくあれかこれかです。
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