よくある質問と回答
東京消防庁説明会
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「やっし」さん (2002年3月)
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東京消防庁の説明会を聞いてきましたので、聞いてきたことを以下に書きますね。

まず、救助件数や救急出場数などは軒並み増えているそうです。しかし、定員数は削減傾向にあり、個々の能力向上/仕事の効率アップが求められているそうです。
定員数は、昨年度の欠員数により補強されるものであり、現在何人必要とは言えないらしい。しかし、実際に募集している数より多くなるでしょうと言ってました。

昨年度までは、管轄組織9つだったんですが、今年から、10つになるそうです。

特別救急隊の年齢層は、隊員が35歳まで隊長が40歳までらしい。しかし、特別救急隊もいろいろな組織の隊員からなりたっているので一概に何歳とは言えないらしい。

海外研修はない。
国際消防隊になるには、特別救急隊の研修を受けて資格を取らなければならない。後は、自分が申告したら上層部での判断になる。

消防科学研究所の結果報告会での一般公開がある。

希望する隊に行くには、必要な研修項目を受けて、自己申告することが必要。
パイロットはかなり大変そう。今、空き待ち状態らしい。パイロット育成は15年度より復活するらしい。ヘリのパイロット希望する人は資格をもっている方が受けにくるのが多いそうです。
# 希望はあるっと言ってましたが、これは厳しそう。。
年一回、自分が進みたいところを自己申告できる。

公務員の規約?により、来年度のことは4月以降にならないと発表できないらしい。ので、試験日などは、4月にならないと決定ということはできないらしい。

試験予定
(※省略します 管理人)

体力検査について
・1km走 一定のスピードで走れれば良い。100m/27秒ぐらいで。
・腹筋 一定時間内、1回/1秒ぐらい。
・ジャンピングスクワット 両手を地面について、空中で両手を叩く。1回/2秒で。
・懸垂 二桁いけばいいらしい。
※ 高校の体育の授業についていければ、充分と言っていました。

一次試験(教養試験)について
合格ライン 6割ないし6.5割と言ってました。
# 合格ラインに到達しないと論作文読んでもらえないと言ってました。