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■2588 / inTopicNo.1)  おすすめのきつい体力錬成メニューありませんか
  
□投稿者/ 出張所暮らし 6回-(2006/09/10(Sun) 22:24:50)
    特殊部隊(自衛隊、海上保安庁、海外の軍隊)の体力錬成について研究しているんですけど、なかなか「これだ!」というものが見つかりません。どなたか、これは効く、消防の体力錬成っぽいというメニューがありましたら教えて下さい。(例 空気呼吸器を背って懸垂)
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■2590 / inTopicNo.2)  Re[1]: おすすめのきつい体力錬成メニューありませんか
□投稿者/ H・K 9回-(2006/09/11(Mon) 01:15:29)
     研究というからには、まずはその内容を調べることですが、これだというのがない。というくらいすでに調べられているようです。
     とこれで、どんな研究をなさっているのでしょうか?
     職種によって、どこが一番できそうもないことをしているか?見たいな事でしょか?
     よくわかりませんので、消防職員が地道に腕たて伏せ、腹筋、ランニングなどしているとしても、それではなんか面白くないので、消防っぽくてなんか、いかにも「やりましたー」みたいなマニアックなものを思いつきたいということかもしれないとして、それっぽいのを考えて見ましょう。
     65ミリホース4本を持って屋外階段を3階までまで往復し、事前に三階から垂らしたロープに水満タンの20リットルポリ容器を結策、もう一度3回までのぼりポリ容器を引き上げる。また降りて、空気呼吸器を背負い、面体を着装し、8呼唱腕立て伏せを5セット。呼吸器を下ろし、ランニング500メートル。次いで自転車小屋越え3回。最後にホース2本を延長し、「放水はじめ」まで、といった複合練成はいかがでしょうか?
     実際ほとんどおなじメニューを訓練と称してさせて頂いたことはありますが、あくまで親睦を目的としたものです。個人の能力をよく考えて、安全を確保した上でなければいけません。
     もうひとつ、きついぞーというのを一つ。
    腕立て伏せ300回+腹筋300回(TV番組でやっているような、ヘコヘコしたのじゃないですよ)。消防に関係なさそうですが、根性第一みたいな馬鹿らしさが、一昔二昔前の消防らしいかなーと・・。
     
     
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■2591 / inTopicNo.3)  そのメニューきついですね
□投稿者/ 出張所暮らし 7回-(2006/09/12(Tue) 10:40:34)
     すごいメニューですね。参考にさせていただきます。
     海上保安庁の特殊救難隊は逆立ちで歩いたり、変わった体操をしていたのでもしかしたら、他にもあるかなと思って質問してみました。ちなみに第三管区海上保安部に聞いてみたら、「一般の方とたぶんそんなに変わらないと思います。」との回答でした。
     また、メニューを思いついたら教えてください。
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■2592 / inTopicNo.4)  研究とは?どう参考にするのか?是非教えてください。
□投稿者/ 雷 1回-(2006/09/12(Tue) 17:20:52)
     逆立ちで歩くのは中学校の部活動でもやりましたから、凄くもなければ、変わってもいし、特殊部隊的でも有りませんね。研究というのなら実績を集めるところなのでしょうけど、「メニューを思いついたら教えてください」とは、誰もやったことのないことでも、とても大変そうで、消防でならやるかもしれない様な、たった今思い付いた机上の空論でもよいということですか?それなら電撃ネットワークのような視覚的にも訴えるものがいいのでしょうか?何のための質問なのか教えてください。
     体力錬成は行動(災害時含む)の巾を広げる事ができるので、より危険と隣り合わせになるもので、更なる錬成によりその危険をも回避する助けにもなります。とても大切なことですから、私も積極的に取り組んでいますが、それだけに「きつい体力錬成のメニュー」ということにも思いが深い者です。
     これから消防を目指すという方が、消防の体力錬成について偏った意識を持つのも危なっかしいと思います。
     大学の研究テーマのようなものでしょうか?目的を明確にしていただきたい。
     
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■2593 / inTopicNo.5)  Re[4]: 研究とは?どう参考にするのか?是非教えてください。
□投稿者/ 出張所暮らし 8回-(2006/09/12(Tue) 18:25:26)
     研究とは言い過ぎました。「調べている」状態です。
     「メニューを思いついたら教えてください」としたのは、自分でやったことがなくても、見たことがある、もしくは聞いたことがあるメニューを書き込んでもらえるかと思いそのように結びました。なんの根拠もない机上の空論を求めたわけではありません。
     目的ですが、どのように体力を養えば、消防活動を行う上で効果的な体になるのかということです。
     例として消防活動では「押す力」よりも「引く力」の方が重要なのですが、それを鍛えるためにロープを使った懸垂等があります。
     私の表現がうまくなくて誤解を生んだようですのですいません。
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■2594 / inTopicNo.6)  Re[5]: 研究とは?どう参考にするのか?是非教えてください。
□投稿者/ H・K 10回-(2006/09/12(Tue) 23:55:09)
    2006/09/13(Wed) 00:03:37 編集(投稿者)

     消防では押す力と引く力のどちらが重要ということはないですよ。
     たとえば登はんや渡かといった救助種目では、全国大会に出れない人は押す力を不足しているか使っていないのだと経験者はいいます。
     「どのように体力を養えば、消防活動を行う上で効果的な体になるのか」ということについては、腕力のない人は腕力を鍛え、持久力のない人は持久力を鍛える。
    ランニング、腕立て、腹筋、懸垂といった基本的な運動に加えて、スポーツジムなどの機械を使用して、いろんな方向角度への可動力を得ることと、それらを連絡して、体を操ることが大切で、各種スポーツによって養うことができます。柔軟性も重要です。いずれも続けることが大切で、奇抜な練成は単発的になりやすく、気休めでしかないと考えます。
     消防ほど地道な練成が必要であると感じます。飽きっぽかったり、辛い練成に耐えられない者ほど変則的なことを好む傾向があると、経験から感じています。
     先に私が紹介したものは、普段の練成と反復された訓練の成果を試すぐらいなもので、それ自体毎日でもやらない限り練成には繋がらないものと思います。
     出張所暮らしさんも消防士を目指しているなら、あまりおたくに走らず、地道なトレーニングを積まれることをお薦めします。

     一度はレスに答えておいてあとで否定し、優柔不断なレスと思われるかもしれませんが、雷様のレスを読んで転換したものではありませんよ。一回目のレスからも今回の内容に通じるものも読み取っていただけるものと思います。

     
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■2595 / inTopicNo.7)  それは
□投稿者/ 寺田 1回-(2006/09/13(Wed) 23:27:04)
    出張所暮らしさんは、現役の隊員さんです。よく背景を確認した上で回答を
    したほうがいいんじゃないですか?個人に対して指摘するのは妥当ではないが
    最近H・Kさんは言葉にトゲがあったり思い込みが強い気がします。


    自分もやはり押す力に比べ引く力の方が必要と思います。
    きついメニューは所属での施設面で多少できるものとできないものがあります。
    消防は昔からやみくもに体を鍛える感じですが、逆に腰痛や怪我を起こし易い
    トレーニングをやってきました。体を壊さないで効率よく鍛えられる方策が
    何かあるといいのですがね。

    (携帯)
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■2612 / inTopicNo.8)  Re[7]: それは
□投稿者/ JUN 4回-(2006/09/17(Sun) 02:15:23)
    確かに特殊部隊の錬成も特徴的なことをしないのでしょうが、
    回数を多くこなしていることは確かだと思います。

    体力、筋力を付けると言っても、どの様なことが目標なのか?
    引き揚げの引っ張りのようにしたいのか?障突のようなトータル
    的な感じか、はたまた梯子とはん向け?

    消防においては、やはり引く力の方が多く使うと思います。
    そうした中で、消防活動上では持久力や柔軟性を要してきますので、
    ただ筋力を付けるだけではなく、体を柔らかくすることもひとつ
    取り入れたりするのもいいのかもしれません。
    寺田さんが挙げた怪我予防も必要かもしれませんね。

    目標もわかりませんし、それぞれの体格にもよりますが、
    格闘家、特に柔軟性を要する総合格闘家あたりのトレーニングを
    調べてみるのはいかがでしょうか?ちょっと的はずれかもしれませんが、
    トレーニング中に怪我をしにくい、また試合(消防で言えば活動中)に
    怪我をしにくい体作りをしています。それをベースに今までのトレーニング
    を組み込んでいくとか…
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■2619 / inTopicNo.9)  Re[8]: それは
□投稿者/ たこ 9回-(2006/09/19(Tue) 19:00:21)
     体力練成に格闘技まで出てくると、黙って入られませんね^^ムズムズ。
     押す力と引く力どっちが大切かなんていうのは、私にとっては個人のレベルによって決まるところで、消防にとってという問題とは思えません。
     引く力というのは、たとえばホースカーを引く力、重いものを持ち上げる力、ロープを引くような力、懸垂など自分を持ち上げる力と連想するのだと思いますが、牽引する力と懸垂力は押す力ですね^^。引く力っていうのは、腕を屈曲させる力のことを言っているのでしょうかねー?私の感覚としては引く=屈曲なんですが・・・。
     たとえば、懸垂では、腕を伸ばした状態から鉄棒があごの下まで来る力、、これは屈曲(引く力)と考えます。しかし、この懸垂が30回出来たところで、これがどのように現場で応用されるかは少々疑問です。
     それから、ロープの先にウエイトをつけて水平に引っ張る力、これは背中、腰、足など連携して行いますが、これも引っ張る力と表現できそうですが、懸垂力とは使う筋肉がイコールではありませんね。
     重いものを持って階段を昇るなんていった場合、、、これも引っ張る力と認識されそうですが、握力と肩の力がメインで、実際引っ張るといった感覚は私にはありません。
     ではなぜ、引っ張る力が消防に必要または多く使うといわれるのか・・・?それは、物を腹の辺りまで持ち上げるとか、ものを引き寄せる、自分を支える(はしごから落ちないようにする、ロープにぶら下がる)という動作が茶飯時であるためだと思います。
     一方、押す力が大切というのは、
     物を腹の辺りまで持った後、さらに頭上の方へ持ち上げるとか、懸垂をしてあごまで鉄棒を持って行った後、さらにその上に上ろうとしたとき必要になってくるもので、日常的にはどちらかといえば少ない行動で、災害時などで使わなくてはいけない力です。たとえば基本注水姿勢で放水反動力に耐える力は、押す力となります。
     どちらも必要な筋力ですから、どっちが大切ということはないでしょう。しかし、懸垂もあごまで持ち上げる力(引く)がないのに、さらに昇りましょう(押す)というのは無理な話で、やはりまず、引く力を鍛えておこうということになると思います。押す力については、引く力が十分備わってから、これでは足りないと気づいたときに鍛えなおすということでもいいかもしれません。もちろん最初から両方鍛えるのがいいことだとは思いますが・・・。

     さて、格闘技ですが、私のお勧めは柔道・・レスリング・合気道です。柔道とレスリングは引く力を多く使いますが、薦める点はそこではなく、バランス感覚ですね、ボクシングや空手は立っているバランスをもちろん必要としますが、柔道などは、仰向けでも逆立ちでも360度あらゆる角度でのバランスが要求されます。また、予期しない方向へ相手から力を加えられるので、瞬間的な対応力が身につきます(これはどのスポーツも共通)。さらに、要救助者のコントロールも自然に行えます。これは結構役に立ちますよ、消防職員でもぐったりと脱力した者を担ぐというのは難しいようですが、柔道等の経験者は消防でなくとも少ない力で持ち上げますからねー。
     


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■2656 / inTopicNo.10)  Re[9]: それは
□投稿者/ 出張所暮らし 11回-(2006/10/01(Sun) 22:49:14)
     いろいろな意見ありがとうございました。ひとつの答えになるような本がみつかりましたので、それを参考にしたいと思います。(軍隊のトレーニング)
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