情報交換:消防関係情報交換用掲示板
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■1711 / inTopicNo.1)  女性消防士の方へ
  
□投稿者/ ミコト 1回-(2005/08/20(Sat) 17:55:54)
    私は、消防士を目指して、勉強中のもです。
    来年受験予定です。
    今、東京消防庁と、ある自治体の受験を考えています。
    私の住んでいる所では、まだ女性の採用がありません。
    受験を考えているところは、地元の近くで、
    職員は500人くらいで女性は10人ほどいらっしゃるそうで、
    救急と予防業務に主についているそうです。
    消火活動のほうは、まだ女性はいないとのことでした。
    女性消防士の方が身近におらず、お話を聞きたくても
    会う機会がありません。
    なので、この掲示板はよく拝見させてもらっています。
    今、東京消防庁とある自治体どちらが第一志望なのか
    まだ決めかねていて。
    まだ受験もしていないのに、こんな心配をするのも変なのですが。
    もし、東京消防庁で働かれている方、
    その他の自治体(女性が数名いる所)で働かれている方、
    それぞれその職場で働く上で、感じたこと、メリットやデメリット
    ありましたら、教えてください。
    女性の仕事の選択肢が広いのはやはり東京消防庁では
    ないかと思っています。
    女性の在籍が少ない所では、女性としての仕事に制限があったり
    するのでしょうか?
    女性として、差別というか悔しい思いなどしたことは
    ありますか?
    それとも、私の考えすぎでそのようなことはないのでしょうか?
    いろいろな自治体の女性消防士の数をきくと、私が思っていたよりも
    まだまだ女性の数は少ないのだなと感じました。
    どんなことでもかまいません、ぜひお聞かせ下さい。
    よろしくお願いします。
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■1712 / inTopicNo.2)  Re[1]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ れもん 34回-(2005/08/21(Sun) 23:48:48)
     ミコトさんは、なぜ消防官になりたいのですか?また、消防で何をやりたいのですか?
     それによって質問の答えも違ってくるので…。
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■1719 / inTopicNo.3)  Re[2]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ ミコト 2回-(2005/08/25(Thu) 10:37:48)
    れもんさん、返信レスありがとうございます。
    私が、なぜ消防士になりたいのかは、詳しく話すと
    プライベートなことになってしまうので、
    この掲示板ではお話できないのですが。
    身内を事故や病気で無くしていて、
    その時に消防士の方に助けられたことから、
    私も少しでも誰かの力になりたいと思ったからです。
    ほかにも理由はあるのですが、掲示板に書き込むのは
    少し抵抗があって・・・。

    やりたい業務は、救急に携わりたいと思っています。
    そして、将来は救急救命士の資格をとりたいと思ってます。

    地方の消防では、女性を現場に出さない所なども
    多くあると聞いています。同期や職場に女性が一人しかいない
    こともよくあることだと。
    東京消防庁は、女性採用の歴史も深く、毎年数多くの女性
    の方が採用されています。
    救急隊員や、機関員の女性の方も、平成6・7年から登場していて、
    女性の消防士の人が働きやすいのは、東京消防庁なのかな
    とも、思ってしまいます。
    前に、バイトをしていた職場が男性が中心の職場で
    女性は私が一人でした。
    男性に負けないつもりで仕事はしてましたが、女性という点で、
    不便な面もありました。
    れもんさんは、今まで消防士をされてきて、
    女性ということで不便さや、差別というようなことを
    感じられたことはありますか?
    もし、答えるのが支障があるときは、この質問は
    無視してください。

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■1747 / inTopicNo.4)  Re[3]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ れもん 35回-(2005/08/29(Mon) 22:46:17)
     遅くなってすみません。
     ミコトさん、よく調べられていますね、感心しました。
    回答については、一度では書き込みにくいので、これから少しずつ答えていきたいと思います。
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■1748 / inTopicNo.5)  Re[4]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ ミコト 3回-(2005/08/30(Tue) 13:10:58)
    れもんさん、ありがとうございます。
    遅くなんて、なってないですよ。
    私は、返信いただけるだけでうれしいです。
    それに、お仕事が忙しいこともわかっているので、
    負担にならない時に、またレスいただけたら、
    うれしいです。

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■1758 / inTopicNo.6)  Re[5]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ ルーニー 2回-(2005/09/02(Fri) 03:38:34)
     はじめまして。現役消防士です(男)。
    女性消防士についてですが、消防学校の同期に、救急救命士の資格を取得して受験した女性が2人いました。今は卒業して、現場で活躍していますが。1人は救急係で活動しているみたいです。しかしもう1人は、残念ながら日勤で事務の仕事をしていました。色々な話を聞きますが、救急の仕事をしたくて資格を取って採用されたのに、事務の仕事を任されてると残念そうに話していました。
     やりたい事があって消防に受験する事は大変素晴らしい事だと思います。その反面、やりたい仕事に就けないのが現場です。女性消防士には、母体保護法と言う様な物があるらしく、30㌔以上の物を持たす事が出来ないとか、火災現場で危険な場所に侵入させられないとかあるみたいです。
     地方の本部を見てみると、ほとんどが事務をしている女性が多いです。わずか救急隊を任されている女性がいます。差別という訳ではないと思うのですが、消防は男社会みたいなものが根付いているみたいです。アメリカの消防では、沢山の女性救急隊がいるのに・・・。
     私は男女かまわず、採用するべきではないかと感じています。
     女性の方で消防を目指すと聞くと、凄く応援したくなります。是非試験合格して、お互いに頑張りましょう。地域住民の期待に答えられる様に。
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■1759 / inTopicNo.7)  Re[6]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ ミコト 4回-(2005/09/02(Fri) 16:12:54)
    はじめまして、ルーニーさん。
    レスありがとうございます。
    救急救命士の資格を持っていても、救急業務につけないこともあるのですね。
    少し、驚きました。せっかくの資格がもったいない気がします。
    母体保護法などの法律で、女性の仕事に制限があるのは知っていましたが、
    女性を保護する目的の法律が、女性の仕事を制限しているのは、
    皮肉な気がします。少し前までは、24時間勤務も女性は制限されて
    いたのですよね?
    ただ、本で調べていたら、福島県では女性でも火災現場で、
    男性と同じく活躍していると聞きました。
    火災現場のどこまで、侵入しているかはわからないのですが。
    女性の仕事の制限が、早くなくなればいいなと思います。
    やはり、消防は男性が多い職場なので、男社会なのは、
    しかたないですよね。
    前、男社会?みたいな所でアルバイトをしていて、
    そこで、前に、ある先輩が男同士のほうが出張とかは
    気を使わないから、やっぱいいですよね。みたいなことを
    話していて。
    確かに出張とかで部屋がなければ男同士なら相部屋でも
    かまわないし、気を使わないと思います。
    男性並みに仕事をして、重い荷物も持って、女性だからとは
    言われないようにしてきたつもりでした。
    でも、それを言われたら、私はどう逆立ちしても
    男性にはかなわないわけで・・。
    なんだか、女性という自分が少し不便に感じました。
    でも、女性ならではというか、世の中男性女性半分ずついるので、
    女性の消防士の方も、今以上に必要なのではと思っています。
    まだ、試験勉強中のヒヨッコが大きな口をたたいてしまいました。
    あと、女性消防士の数や採用を調べていて、
    一番多いのは東京消防庁ですが、あとは、大都市や関東方面が
    多い気がしました。反対に、九州などはまだ女性の消防士が
    少ない気がしたのですが、気のせいでしょうか?
    地域によって、女性消防士の採用や配置などに差などあるのでしょうか?

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■1760 / inTopicNo.8)  女性消防士
□投稿者/ 災害救助機動部隊 12回-(2005/09/02(Fri) 17:51:10)
    2005/09/02(Fri) 20:23:12 編集(投稿者)

    確かに女性消防士の採用は少ないですよね。政令市でも職員削減などを打ち出しているところや財政難のところでは女性の採用0とかもありますもんね。また地方の消防に女性が少ないのは人員不足の中では仕方のないことみたいです。女性を採用すると施設も整備しないといけなくなるし制限も多いとかで…。しかし、私は思うことがあります。それは採用試験の基準です。女性は身長や握力などの基準が低いですよね。もし現場で消火や救助をさすなら男性と同様の基準にすべきでは?もしくは男性の基準も下げるべきでは?と思います。155㎝の女性が出来ることを155㎝の男性が出来ないわけないと思います。逆に男性にひきを取らない強靭な女性なら現場に出してもいいのではとも思います。採用試験段階から差があること自体に疑問です。男性同様の基準をクリアしている女性には現場に出るのはチャンスを与えるのは当然ではないでしょうか?私の考えが間違っているならすいません。女性の方々も男性の方々も皆さん頑張って下さい。
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■1761 / inTopicNo.9)  Re[2]: 女性消防士
□投稿者/ ミコト 5回-(2005/09/02(Fri) 21:42:33)
    こんにちは、災害救助機動部隊さん。
    レスありがとうございます。
    私が調べた範囲なのですが、確かに女性の基準を設けているところも
    ありました。男性から見れば、不公平に映る面もあると思います。
    でも、自治体の中には、男女同基準の所もありました。
    そこの自治体では、体力試験で女性は落とされることが
    多いそうです。
    ですが、そこでもまだ女性の消防士の方は救助・消火には
    付かせてないそうです。
    災害救助機動隊さんの考えは、間違ってないと私は思いますよ。
    ただ・・・、体力の男女差をヒシヒシと今感じてます。
    あぁ、マッチョになりたいと現在鍛え中です。

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■1762 / inTopicNo.10)  女性消防士
□投稿者/ 災害救助機動部隊 13回-(2005/09/02(Fri) 22:35:06)
    マッチョですか…それはいいですね。ただボディービルダーみたいにいきすぎなのは個人的にはあまり好きではないですね。私は体力には自信はありますが筋力には自信ないんです…人並みです。私も筋トレして鍛えなくてはいけないです。あと小柄なのがコンプレックスな時期もありましたが昨年の新潟の時のハイパーの隊員がほぼ私と同身長と知ってからはむしろ小柄の方が狭い現場ではいいと思い自信が付きました。体質的になかなか太れないのが困ったとこです。過去にはお菓子食べなかっただけで5日で3㎏痩せたこともありました。すいません余談してしまいました。お互い消防に入れるよう頑張りましょう!私はもうすぐ試験ですんでこの辺で。

    (携帯)
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■1764 / inTopicNo.11)  Re[3]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ れもん 36回-(2005/09/04(Sun) 00:22:22)
    とりあえず、■No1719に返信(ミコトさんの記事)します

    > やりたい業務は、救急に携わりたいと思っています。
    > そして、将来は救急救命士の資格をとりたいと思ってます。
     最近は女性救急隊員も増えてきたので、ミコトさんもできますよ。
    ただし簡単になれるとは思わないほうがいいし、実際内容はきついですよ。
    それだけやりがいがあるかっていうと…。理想と現実は違う、って感じかな。

    > 地方の消防では、女性を現場に出さない所なども多くあると聞いています。
     現段階では、女性の災害活動の可否は各自治体で独自の判断によります。そもそも、女性消防官が採用された理由は、予防広報や防災指導などの行政指導をよりソフトにする目的でしたから。
     それから平成6年にやっと法律の改正があって女性の深夜業務が可能になり、交代制勤務に就けることになりました。
     
     女性を現場にださないところ、というのはやはり採用の目的がソフト化だからではないでしょうか。(ただ単に考え方が古いだけ、ともいえますが)


    > 東京消防庁は、女性採用の歴史も深く、毎年数多くの女性の方が採用されています。
    > 救急隊員や、機関員の女性の方も、登場していて、女性の消防士の人が働きやすいのは、
    >東京消防庁なのかなとも、思ってしまいます。
     ミコトさんの考える「働きやすい」ってどんなところを主にしているのかな…。


    > 前に、バイトをしていた職場が男性が中心の職場で女性は私が一人でした。
     自分もそのような環境を経験しましたがある意味、女性中心の職場より全然ラクと感じました。


    > れもんさんは、今まで消防士をされてきて、女性ということで不便さや、差別と
    >いうようなことを感じられたことはありますか?
     もちろん書ききれないぐらいたくさんあるけど、それは消防だけじゃなくて普通に会社に勤めていてもあることだと思います。

     他の方々の書き込みについても後日レスしたいと思います。
    それに、何度読み直しても自分の意見をうまく表現できていないので、少しずつ直していくつもりです。表現に疑問があったらレスしてください。

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■1766 / inTopicNo.12)  Re[4]: 女性消防士の方へ
□投稿者/ ミコト 6回-(2005/09/05(Mon) 19:43:07)
    れもんさん、災害救助機動隊さん、レスありがとうございます。
    災害救助機動隊さんへ。
    食べた分だけ太る私としては、うらやましい体質です。
    試験頑張ってください。
    お互い頑張りましょう。

    れもんさんへ。
    レスありがとうございます。
    救急救命士になるには、救急隊員になって
    規定の実務時間を過ぎてから、消防局内の選抜を受けて
    養成所で規定時間の授業をうけて、さらに病院での実習も
    規定時間以上必要なんですよね。
    考えると、確かに大変ですが、やはりできる処置の範囲も広がる
    ので救急救命士を目指そうと思ってます。
    それには、まず消防士になって、さらに救急隊員にならなければいけない
    ので、まずは第一段階の消防士になるためにがんばります。
    私は、本やインターネットなどの表面的な知識しかありません。
    実際の消防士の方に、お話を聞いたことがないので、
    理想論ばかり言ってると思います。
    なので、実際に働かれているれもんさんのお話を読むと
    すごくうれしいです。

    女性消防官の採用理由が行政指導のソフト化ということは、知りませんでした。
    そうだったんですか。
    だから、女性を行政指導的業務に配置するところが多いのですね。

    私の考える、働きやすいというのは、女性消防士が制限受けることなく
    仕事が男性と同じように働ける環境・施設のある所かな・・と思ってます。
    色々な自治体に電話して聞いて、採用は男性限定で女性は採用してないところや、
    女性職員の施設的備えが備わってない理由で24時間勤務にはつかせて
    ない所などありました。
    なので、女性採用の歴史が深いということは、その年月だけ女性の方が
    働いていたのですから、施設や働く環境も整っているのでは
    と思ったのです。女性を今まで採用していなかった所に比べると
    女性採用の歴史が深い所は、女性消防官が周りの職員にも女性が
    消防で働くことに対して抵抗が少ないというか、環境的にも
    働きやすいのではないかと、勝手に想像したからです。
    違っていたら、すみません。
    なので、女性ということ関係なしに、個人の適正・能力で仕事が配置される
    所が私の考える働きやすいという事です。

    私がしていたアルバイトも、確かに女性中心の職場より楽だった面も
    ありました。私自身も、男に間違われることもあるくらい、男っぽいので。
    ただ、一度だけ言っていたやはり、同性の方がいい面もあるんだなと思って。
     
    消防だけでなく、女性という事での不便や差別的なことは確かに民間でも
    公務員でもどこでもありますよね。学生ではありますが私も昼間は働いているので、
    感じたことあります。ただ、女性消防官の方のどんな小さなことでもいいので
    色々聞きたくて質問してしまいました。
    今は、大型の台風が接近している中、お仕事大変かとは思います。
    東京も、テレビで見て驚きました。
    これ以上の被害が出ずに、台風が過ぎてくれればと思います。
    お仕事頑張ってください。







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■1768 / inTopicNo.13)  Re[2]: 女性消防士
□投稿者/ JUN 10回-(2005/09/06(Tue) 01:19:18)
    はじめからの書き込みを見させて貰って、勉強をしていることに対して非常に
    感心します。勉強して裏を取っている受験者、志望者にはこちらも回答に熱が
    入ります。

    消防界における女性の進出は、まさに法令改正によるもの。
    平成6年の労働基準法改正で、全業種において深夜の業務が規制されていた
    ものが撤廃され、消防においても指令台勤務や救急業務へと門戸が広げられ
    ました。また、最近ではILOからのお達しを受け、女性の消火業務まで門戸
    が広げられました。ただ、問題なのは消火業務にあっては昨年のお達しで、
    まだまだ危険が伴いほとんどのところで行っていないのが現実です。

    ちなみにこちらが消防庁の女性採用に関わる通知です。
    女性消防職員の採用、職域拡大等に係る留意事項について
    http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1602/160206syo032.html
    女性消防職員の警防業務への従事に係る留意事項について
    http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1603/160315syo053.html
    女性消防職員の採用に係る留意事項について
    http://www.fdma.go.jp/html/data/tuchi1610/161001syo200.html

    私の職場(政令都市)では、数十人の女性職員がいて、平成6年以前から勤務
    していた人を含め、一般事務、予防課等行政指導職、指令台、救急、消防隊
    (まだ指揮隊や消防車の機関員)で活躍しています。

    当直勤務が門戸開放になり、女性救急隊員とも一緒に当直をした経験もあり
    ますが、男性からは女性だからと言って特に特別扱いをすることはありません
    でした。特別扱いをすればお互いにやりにくいことはわかっていますからね。
    それがウチのスタイルでしょうか。でも、オジ様達は娘のようにかわいがって
    いるかな…裏を返せば、それは女性進出が浸透した証拠なのかも知れませんね。

    過去にも書き込んでいますが、ウチでは女性の管理職もいてセクハラの相談
    窓口もあって、ある程度は仕事のしやすい環境なのかなとは思います。

    色々と書きましたが、ミコトさんが書かれいるとおり、女性隊員を採用してく
    ても出来ないところもあります。それはやはり設備面。全てが男性用しかない
    消防署では、女性用のトイレ、浴室、洗濯機、寝室…改修に百万単位で掛かり
    ますし、その様なスペースを確保できないところもあります。この緊縮財政の
    ご時世には厳しいのも事実です。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■1780 / inTopicNo.14)  Re[3]: 女性消防士
□投稿者/ ミコト 7回-(2005/09/17(Sat) 17:57:55)
    JUNさん、レスありがとうございます。
    返信が遅くなりすみません。
    まだまだ、消防についての情報は勉強不足で、
    知らないことだらけです。
    この掲示板で皆さんのレスを読むと、現役の方と話しているようで
    大変参考になります。
    今、公務員試験の勉強や体力作り、そして消防について調べること
    が楽しくてしかたありません。
    この一つ一つが消防官になることに近づいているのだと思うと。
    消防庁から女性消防士に関する通知が出たことは、話には聞いていました。
    ですが、実際に通知を読んだことはなかったので、
    今回拝見して、なんだかうれしくなりました。
    この通知の通り、女性の採用、そして職域が全国で早く
    現実のものとなればいいなと思いました。
    過去ログを少し拝見して、前のJUNさんのレスの中で
    「女性消防士が働くなら女性の在籍が多い大規模な消防組織が
    働きやすいのでは」、というようなことを書かれていたのですが、
    私が受験を考えている自治体は前にも書いたように職員が
    500人ほどで、そのうち女性消防士は10人ほどです。
    採用は最近は毎年1・2人ほど採用しているようです。
    そして、現場でも救急で半分の女性の方が活躍されているそうです。
    政令指定都市を目指す中核都市なのですが、この自治体は
    大規模な消防組織には入るのでしょうか?
    女性の在籍数や半分の人が現場に出ているというのは、
    私が調べた自治体の中では、比較的女性に門戸が開かれている
    と感じました。同じ中核都市でも女性の在籍数が1・2人という
    ところもありました。

    自治体のHPや電話で直接聞いて見ていますが、
    まだ全国の自治体について調べたわけではありません。
    これから、少しずつ調べていこうと思っています。



引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■1788 / inTopicNo.15)  Re[4]: 女性消防士
□投稿者/ JUN 11回-(2005/09/21(Wed) 02:31:28)
    本気で調べる気であるのなら、消防庁の消防白書や各自治体の消防年報
    (出していないところもあり)、市町村議会HP内の会議録を検索し
    女性に対する対応等を調べた方が良いです。

    日本全体の消防職員に対する女性の比率は、確か1%。もの凄く男社会。
    東京でどれくらいでしょう?東京で1%と言ったら180人いることに
    なりますね。ちなみにウチでは2.5%。単純に女性の人数で見るか、
    それとも比率で見るか。大きく違ってきますね。
    ちなみに女性消防職員採用のパイオニアは川崎市消防局なんですね。

    規模の話ですが、これは個人個人感じ方は異なるでしょう。
    大規模は政令市だという人もいれば、○○人以上擁するとか…
    500人もいれば大きな消防と言えるのではないでしょうか…
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■1792 / inTopicNo.16)  Re[5]: 女性消防士
□投稿者/ れもん 37回-(2005/09/22(Thu) 01:15:20)
    2005/09/22(Thu) 01:27:33 編集(投稿者)

     やはり、女性の頭数が多いからといって、働きやすいことには繋がりませんね。
    JUNさんの言う比率で見たら、
     10/500と、500(ぐらいかな…)/18,000
    あまり大差ないんじゃない?それに、10人中5人も救急業務、この比率は東消ではありえない数値です。

     女性の採用年数も浅く、採用数も少ないことが返ってプラスになる場合もあります。歴史も浅く数も少ないことは、自分たちの意見がなんでも言えて、それが上層部へ届きやすく、かつ採用されやすい…。自分たちの力でいくらでも変えていける、そんな環境でもあると思います。(無理なこともあるけど)
     自分たちの力で、そこの消防での女性消防官の歴史を作ることも、やりがいの一つではないでしょうか?

     あとこれは自分の不満ですが…
     女性を採用しない理由の一つに設備の問題がよくあげられています。法律で寝室・風呂・トイレ等はそれぞれ別に作らなければならない、と定められているからです。自分からみると、そんなの余計なお世話…。
    (まあ更衣室ぐらいは別がいいけど)
     そんな訳で自分は、設備なんて後からどうにでもなるんだからとにかく交替制やらしてほしい派です。
     
     それから、自分の希望する業務にすぐに就けないことに対して不満を言う方が結構います。例えば、救急をやりたくて救命士を取り消防官になったけど日勤にまわされた、とか。消防業務なのに自分の希望する仕事じゃなかったり、やりたくない仕事だったりすると、不満を言う…とか。
     誰だって責任のある仕事を、まだ何も知らない新人に任せたりしないよね。自分自身でいろいろ努力して周りからの信頼を得られないことには、まず無理です。

     男女の体力レベルについては、やはり差があります。ですが採用された女性の中にも確実に何人かは、男性レベルの体力を持つ者もいますね。彼女たちがさらに職域を拡げてくれるといいのですが。

     ところで、東消のHPの中に消防雑学辞典というコーナーがあり、女性消防官の歴史のようなものも載っていたと思いますが、見ましたか?あと、さかなさんのスレッドもかなり参考になりますね。

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■1891 / inTopicNo.17)  Re[6]: 女性消防士
□投稿者/ ミコト 8回-(2005/10/14(Fri) 21:57:11)
    JUNさん、れもんさん、レスありがとうございます。
    JUNさんへ。
    消防白書は読んでいたのですが、消防年報なるものがあるとは、
    知りませんでした。さっそく、調べてみたところ、
    私の受験希望の自治体は消防年報は出していなかったのですが、
    市議会の会議録を検索したところ、女性消防士に関する記事が載って
    いました。
    会議録を拝見していて、いろいろなその自治体の消防について
    知ることができました。
    平成10年ほどまでは女性消防士は今の三分の一ほどで、予防や通信業務
    にしかついていなかったことや、24時間勤務も施設設備がなく
    できなかったことなど。
    それから、今のように改善されたのだなと思いました。
    市議会の会議録は、自分では関係ないものと思っており、
    JUNさんに教えていただいて、大変助かりました。
    ありがとうございました。
    女性消防士が始めて誕生したのは川崎消防局というのは、
    私も本で拝見して驚きました。それまでは東京消防庁だと思っていたので。
    また、ある本に昭和63年度の女性消防士の在籍数というのが
    各自治体ごとに載っており、その時から女性消防士を採用しているのなら
    今はもっと活躍して数も多いのだろうなと思い、電話して調べたのですが、
    その時と人数があまり変わっていないところや、反対に数が減っている所や
    今は女性消防士はいない所などあり、驚きました。

    れもんさんへ。
    女性の採用年数も浅く、採用数も少ないことが返ってプラスになる場合が
    あるという、れもんさんのお話は私にとってマイナス面でしか
    捉えていなかったので、大変参考になりました。
    女性消防官の歴史を作るというのも、確かにやりがいだなと感じました。
    あと、れもんさんのレスにある、設備面でのこと。
    私も同意見です。
    設備がないからだめと決め付けるのではなく、設備のことを
    気にしない人には交代制をやらせてもいいのではと思います。
    また、設備を整えるには改築など必要で資金面でも大変ですが、
    そんなに大々的に改築しなくても、更衣室はカーテンとかつけて
    仕切ってしまうとか、お風呂は交代で入ればいいのでは・・。
    トイレは、個室に二人入ることはないので・・特に分けなくてもと
    思ってしまいます。
    寝室もカーテンか板でも間において仕切ったら、
    お金もかからずいいと思うのですが。
    でも、実際そうすると問題もでてくるから、法律で決められて
    いるのでしょうか?
    なんだか、的外れなことを言っていたら、すみません。
     それと、希望の配属先につけないことで、やめていく方などいると
    この前実際に消防で働いていた方から聞きました。
    配属は何年か過ぎたら、配属が変わることもあるのですか?
    それとも、配属が大々的に変わることは少ないのでしょうか?
    たとえば、救急なら救急救命士を取った人でも、
    他の業務に配属されることがあるとか、といったことはあるのでしょうか?
    私も、できたら希望する配属につけたらいいなとは、思いますが、
    でもそれ以外の業務でも消防に無駄な業務はないわけで
    その業務ごとにやりがいや、おもしろさがあると思います。
    また、消防の仕事を調べていくと救急以外にも、予防業務やいろいろ興味のある
    業務があり、楽しいです。
    東京消防庁の雑学辞典の女性消防士の歴史、読みました。
    それと、さかなさんのスレッドも。
    私と同じようなことで悩んでいる人がいるのだなと思いました。
    でも、私はまだ受験もしてないし、合格もしてないので
    まるで違いますね。
    さかなさんのスレッドを読んでいて、色々参考になりました。
    それぞれの人によって、その消防を選ぶ理由というのは
    まるで違うのですね。
    私は消防のことでばかり考えていましたが、
    もし合格したら定年までその地に住むのだから、
    その街も大切なのかなと思いました。
    それと、やはり志望順位というのは決めておいたほうがいいのだなと
    感じました。




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■1916 / inTopicNo.18)  Re[7]: 女性消防士
□投稿者/ れもん 38回-(2005/10/19(Wed) 00:03:22)
     設備について…
     男女別にしなければならないのは、確か労基法で定められているからだったと思います。
     そして女性の中には、やはり設備は男女別を希望する人もいます。男性の中にも…。男性職員のなかで女性は自分だけという環境に慣れない人は、息抜きのためにも設備は別がいいそうです。自分ひとりになってほっと一息つける場所、24時間一緒に勤務しなければならないので、確かに必要かもしれませんね。

     女性だからこそ主張しなければならない部分もあれば、女性だけど我慢しなければならない部分もある…難しいですね。
     権利ばかりをあれこれ主張しても、能力が伴わなければ(周りから認められなければ)ただのわがままにしか見られません。だからといって、自分一人が我慢すればよい、というものでもないのです。自分がいわなければ、誰も気が付かないし理解してもらえない。女性としての意見を言うことは大切だと思います。

     自分の場合は、とにかく最初は女性がほとんどいなかったので、多少の我慢もしたし、できるかぎりのことはやりました。自分が挫折したら、「女性は無理」でかたづけられてしまうと思ったからです。同期のなかには、同性である女性から反対された者もいました。「そんなの女性のやる仕事じゃない」「迷惑だからやめてほしい」と…。ですから、男性は本当に「女性にできるわけがない」と思っていましたね。

     でも、なんとかここまでやってこれたし、後輩もたくさんできました。昔は、女性が交替制になるなんて、誰もが反対していたものですが、今では当たり前の環境になっていますね。

     消防本部の中には、まだ女性を採用していないところや、採用し始めたばかりのところなど数多くあると思いますが、不安は勇気に、プレッシャーはやりがいに変えることができるので頑張ってほしいものです。

     とりとめもなく、思ったことを書き込んでみました…。
     ところで、私のところでは、今度の土曜に震災消防演習という訓練があります。 朝6時に震度6強の直下型大地震が発生という想定で、職員全員があらかじめ決められた署へ参集し、それぞれ災害対応の訓練をします。参集手段は、当然自転車かバイクです。遠いところに住んでいる職員は片道何十キロもの距離を自転車で何時間もかけて参集してきたりします。自分は演習のための係員なので、朝6時前には出勤しなければなりません。
     それではまた
     
     

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■1920 / inTopicNo.19)  Re[8]: 女性消防士
□投稿者/ ☆はな☆ 1回-(2005/10/19(Wed) 18:36:26)
    初めまして☆はなと申します(^-^)
    私も女性なんですが、消防士を目指し、今年、受験をしました!1次試験は無事終わり、現在は2次試験の結果待ちです!!!
    これから、ここのサイトに顔を出させていただきます☆よろしくお願いします☆
    女性消防士を目指している方、お互い頑張りましょうねっ♪
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■1925 / inTopicNo.20)  Re[9]: 女性消防士
□投稿者/ JUN 19回-(2005/10/20(Thu) 01:11:40)
    ミコトさん、だいぶ勉強をされているようですね。
    いろんな資料を見れば見るほど迷ってしまうかもしれません。
    また、自治体間の差にも驚いたかもしれません。

    ウチの消防でも今年度採用女性職員から、消防隊配置を試行的に実施して
    います。実際の活動などあらゆる観点から女性職員の消防隊員への検証を
    しているようです。ウチの所属にはまだいないので、どの様な結果になる
    かはわかりません…1つの門戸が開放されたわけにはなりますね。

    色々と悩むことが多いかもしれませんが、まずは採用試験に向けた勉強も
    頑張ってください。
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■1949 / inTopicNo.21)  Re[8]: 女性消防士
□投稿者/ ミコト 9回-(2005/10/29(Sat) 17:23:53)
    皆様、レスが遅くなり、申し訳ありません。
    最近、暖かくなったり、かと思うと、かなり冷え込んだりで
    気をつけてはいたのですが・・、風邪を引いてしまいました。
    皆様もお気をつけ下さい。
    れもんさんへ。
    震災消防演習はどうでしたか?
    朝早くから、お疲れ様でした。
    最近朝晩はかなり冷えるので、体調は大丈夫でしたでしょうか。
    確か、阪神大震災は発生したのが、夜中というか夜明け前だったんですよね。
    そのため、職員への召集や伝達が大変だったということを
    読んだことがあります。
    参集は、バイクか自転車、確かに遠い人には大変そうです。
    確か東京消防庁には、クイックアタッカーというバイクで先に
    現場に行く隊があるんですよね。
    消防を志すようになってから、訓練がどれほど大切か知ったような気がします。

    署内の設備面ですが、一人になってほっと一息つける場所は
    必要かもしれませんね。
    一息つくからこそ、気分転換にもなるし。
    女性だからこそ主張しなければならない部分もあれば、女性だけど我慢しなければならない部分のラインて、難しいですね。
    すべて我慢すればいいのではなく、言うべきこと、または言わないと
    気づいてもらえないことはきちんと伝えなくてはいけない。
    難しいです。
    れもんさんのレスを拝見して、驚いたのですが、
    同性の人が、同性を仕事の面で反対するとは思っても見ませんでした。
    もし、私だったら同性の人が新たな女性の職域を広げたら、
    嬉しいと思うのですが。
    色々なんですね。男性の人から反対されるよりも、
    同性である女性から反対されるほうが辛い気がします。
    最近の記事をインターネットで調べていて、
    前に話題になった消防庁の女性の警防業務への職域拡大の通達を受けての
    新聞記事がインターネットであったのですが、
    それにある消防関係者(男性)2人の意見というか、通達を受けての感想
    が載っていたのですが、それがどちらも反対みたいな意見で・・・。
    もし現場で毒ガスみたいなものでも吸って、妊娠できなくなったら、
    誰が責任を取るんだみたいな意見や、通達はあったけど
    自分の消防では配置は考えてないみたいなものがあって、
    正直ショックでした・・・・。
    通達が出ても=各消防も実施ではないのですね。

    はなさんへ。
    はじめまして。
    試験お疲れ様でした。
    これから、よろしくお願いします。
    お互い、女性消防士目指してがんばりましょう!!

    JUNさんへ。
    自治体の差には、調べるほど驚きました。
    職員の数や消防の規模=女性の数も多いとは一概には
    言えないですし。
    インターネットで調べていて、去年や一昨年の新聞記事で
    県内初の女性消防士という記事がいくつかあって、
    女性消防士がまだ少ないということを痛感しました。
    JUNさんの消防では女性を消防隊に配置するのですね。
    上のレスでも書いたのですが、女性の消防隊の配置にあたって、
    賛否両論というか、
    やはり反対意見みたいなものは多かったのでしょうか?

    調べることも大切ですが、試験勉強も気を抜かずに頑張りたいと思います。
    それと、体力作りも。




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■1951 / inTopicNo.22)  Re[9]: 女性消防士
□投稿者/ JUN 21回-(2005/10/30(Sun) 00:39:58)
    女性隊員はあくまで試行的で行っているものですが、そのうちに定着しそうな
    感じもします。そもそも職域が拡大されるとともに、予算的な面でも庁舎改修
    が厳しくなり、既存の庁舎を改修して女性救急隊員を増やすより、既に改修した
    庁舎を利用し女性救急隊員と女性消防隊員に利用させようって魂胆もあったよ
    うです。

    賛否両論はもちろんあります。救急とは違い体力勝負の消防隊でつとまるのか?
    などありますが、やらせるだけやらせてみれば?と言うのが多数意見かな?
    やってみてはじめて問題点が見つかることもあるし、その点では超保守的では
    ないのかも?まだはじまったばかりなので、実際に活動が出来るようになって
    隊長が白旗を揚げるようになったら、女性消防隊員の見直しがあるのかもしれ
    ません。
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■1961 / inTopicNo.23)  徒然に思うこと・・・
□投稿者/ れもん 40回-(2005/11/04(Fri) 00:52:31)
     私のところでもやっと女性ポンプ隊員の検討が行われているところなので、間違いなく近い将来女性P隊員もできるでしょう。消防隊員の人員配置が専任であることと、資格的なことで救助隊は無理ですが。(他の消防では女性も救助やはしご隊に乗ることがあるみたいです。)

     設備について…
     独りで一息つける場所は、男性だって欲しいと思いますよ。むしろ男性のほうがそんな場所ないのでは?自分は、独りになれる場所は確かに気分転換にもなりますが、逆に不安にもなります。

     前に、仮眠室や風呂など共用でも構わない、という意見をカキコしましたが、女性トイレは全署に必要な設備、と考えるようになりました。
     なぜなら消防署は、公共の建物だからです。消防署に相談や届出・申請などを持ってくる方の中には当然、女性もいるからです。観光者や車で仕事をしている人なども、トイレを借りに来たりします。
     あと、最近「震災時帰宅支援地図」(震災が起きた場合、安全で速やかに自宅まで帰れる道路と沿線に休憩できる場所などの情報が盛り込まれた地図)にも当然消防署も記載されていますし。(ただし、震災時は男女なんて関係なくなると思いますが。)


     いずれにしろ、職域拡大で女性ポンプ隊員ができるようになれば、採用者数も多少は増えるだろうし、署への配置数も今まで以上に増えるので、「予算がないから」、という理由は通用しなくなりますね。総務省の通達を無視できませんから。


     体力差について…
     男性と比べると残念ですが差が出ます。でも男性並の体力を持つ女性も結構いますよ。あとは、消防隊員を希望した女性のやる気と根性、知識ならひけをとらなですね。正直、男性よりも頑張っていますから。
     男性女性関係なく、お互いの足りない部分を補い合えればいいと思いますが、男性のほとんどは体力のあるなしで判断してしまうので残念です。「消防に必要なのは体力。仲間が倒れたとき、お前は助けることができるか」、って言われると悩みますが…。

     有毒ガスについて…
     有毒ガスは女性のみ害があるわけではなく、男性にも有毒だという見解もあります。


     以上、徒然に書き付けてみました…
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■1977 / inTopicNo.24)  Re[11]: 徒然に思うこと・・・
□投稿者/ にゃん 32回-(2005/11/06(Sun) 19:53:18)
     当たり前の事ですがあえて。2点

    ① 性差は大きな問題です。男性と女性が同じ業務をする仕事は多々ありますが、
    消防においては、特性を活かすことが大切と考えます。
     例えば陰部を怪我した女性なら女性隊員に処置してもらいたいはず。男性救急隊員がどんないに頑張っても、この女性傷病者の羞恥心をうめる事は難しいのです。
     私は女性が男性と同等の仕事ができるよう努力する事に、とても好意を感じますが、男性が「かなわない」と思うような女性らしい仕事を、どんどん頑張ってもらいたいと思います。(陰部損傷の例えは極端な面がありますが、救助、防火指導、広報、その他において女性の優位性を発揮できる余地がたくさんあります)

    ② お風呂、などの設備は法に基づくところではありますが、女性側が恥ずかしくないとか、共用でもいいですと言ったところで、順番待ちや、男性の方が恥ずかしかったり、欲情したりと何かと大変!もっともそれは、女性の少ない職場だからでもありますが、、。やはり、これまでの歴史と現状そして性差の問題は大きいのです。
     志のある女性隊員の皆さんの実績の積み上げを期待いたします。
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■2003 / inTopicNo.25)  ところで・・・
□投稿者/ れもん 44回-(2005/11/11(Fri) 02:33:02)
     にゃんさんの意見、非常に面白いですね。(欲情とか…爆笑)

     当たり前の意見… 
     そうですね。それが現実であり一般論だとしたら、もしかすると自分の消防は先に進みすぎなのかな。それってウチだけなのかちょっと心配になってきました。
     でもまあ、私自身も最初はそんな環境の中で自分の立場を作ってきましたし、当然、防火指導・広報なども全て経験しましたので、自分の場合は実績を積んだ上での意見やアドバイスを書き込みしております。
     「ここでの意見交換で直接消防のあり方が変わることはありませんが、誰も何も言わなければ、一向に進む事はないですもんね!」
     全く同感です!!今後も、頑張っていろいろ発言していきます。

     まず、実績を作るために、いろいろ経験できるチャンスが欲しいですね。
     それから、男性と同等の仕事がしたくて努力するのではなく、普通に「消防の仕事」がしたいから努力します。(性差に関係なく)
     さらに、男性に負けたくないとか、勝負する気は毛頭ないです。お互いに協力し合ってそれぞれの力を発揮できればいいと思います。
     今日のところは以上です。
     
     
     ところで、ミコトさんのスレに自分が言うのもなんですが…男性に質問。
     もし自分が女性で消防隊員を目指しているけど、設備がないから無理…って言われたらどのような努力をしますか?簡単にあきらめちゃいますか?

     
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■2005 / inTopicNo.26)  Re[13]: ところで・・・
□投稿者/ JUN 28回-(2005/11/12(Sat) 01:28:08)
    れもんさんの質問についてですが、経験年数等でも違ってくるかと思います。
    消防学校出たてとか、経験年数積んでいなければ「はいわかりました」と
    一つ返事(またこれが消防の悪いところなのかな…)
    ある程度積んでいれば、まわりの先輩などに理解を得ながら「根回し」して
    徐々に設備改修をお願いしていく。根気のいる作業だけど。
    順番制とワンクッションおくのも良いが。男女お互いのリスク等をわかった
    上で、説明及び簡単なルール案を策定することもするかな。
    自分だけのことではないので、同僚、組織自体に理解を得る事をまずするで
    しょう。

    「設備がないから無理」という相手にもよりますね。本部長に言われれば
    無理度は高い。しかしながら課長あたりに言われれば、「その上の人なら
    ちょっとは望みあるかも?」なんて。

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■2010 / inTopicNo.27)  Re[14]: ところで・・・
□投稿者/ にゃん 41回-(2005/11/12(Sat) 15:41:19)
    れもんさん
     議員・消防協会・擁護団体・婦人防・防関連・新聞その他へ、夢の実現にご協力をと一生懸命お願いします。
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■2032 / inTopicNo.28)  Re[15]: ところで・・・
□投稿者/ れもん 45回-(2005/11/15(Tue) 23:38:36)
     JUNさん
     的確で具体的な回答ありがとうございます。本当に「根回し」が大切ですね。
    自分も根回しタイプでしたが、後輩の中にはいきなり幹部に直訴した者もいましたね。
    (無茶な行動も、それはそれで意味があったと自分は評価しています。)

     
     にゃんさん
     回答ありがとうございます。簡単にいうと、
     議員(国会)、擁護団体(総務省)、新聞(各誌)、その他(各メディア)
     ぐらいでしたら、内容が若干違いますが、実施済み…ですね。消防協会・
    婦人防・防関連は忘れました。(このへんはあまり関連あるか、わからなか
    ったので…。)
     こちらについての実績でしたら、自慢できるくらいあります。 


     いろいろ意見を書き込みましたが自分の願いは、
    それぞれの自治体で女性消防官が普通に勤務できる職場であること
    やりたいとこに挑戦できる環境であること
    ですね。消防の時代の流れはなかなか進まないのを痛感しているので…

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     ところで、先日テレビドラマ(サスペンスもの)で女性救急救命士を
    主人公にしたものが放映されていました。ちなみに、主人公は浅野温子で
    シリーズ4回目。
     初めて見ましたが、意外と面白かったです。某消防局の毒劇物災害活動の
    場面も見れたし。
     主人公が怪我や年齢的限界で救急を降りるか悩むところなどは、実際にある
    光景なので、シビアに受け止めました。
     とりあえずまだ続きそうなので、ぜひ昇任して救急隊長役で事件を解決
    してほしいですね。
     今回の事件のネタも実際起こりうる身近な題材だったと思います。

     
     
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■2033 / inTopicNo.29)  Re[16]: ところで・・・
□投稿者/ JUN 32回-(2005/11/16(Wed) 21:00:24)
    結局の所は、幹部であれ団体にでも根回しや、陳情等が必要にはなって
    きちゃうんですよね。

    もう一つの所を思い出しました。それは協議会。皆さんの所には協議会は
    ありますか?また、その辺の発言力はいかがなものでしょうか?
    ある程度発言力のある協議会では、組織側も受け入れてくれるかも
    しれませんね。

    直訴は私もしたことありますよ。無茶で無謀あること、受け入れてくれないと
    わかっていても、管理職の筋が通っていないことをわかってほしい意志表現
    をしに行きましたよ。具体的なことは言えませんが…
    署の全管理職、特に署長室では30分ほど話し込んだかもしれません。

    女性の職域拡大は自治体間の温度差が本当にありますね。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2038 / inTopicNo.30)  Re[17]: ところで・・・
□投稿者/ ミコト 10回-(2005/11/18(Fri) 19:20:27)
    この前、テレビを見ていたら、今度「日本沈没」という映画が公開されるそうで、
    どの映画の中で、女優の柴咲コウさんが女性のハイパーレスキュー隊員役で
    出ているそうです。
    現実ではなく、映画の中なのですが、なんだか嬉しくなりました。
    女性のハイパーレスキュー隊員の登場は将来的には現実でありえること
    なのでしょうか?
    それとも、まだまだ夢のまた夢くらいの状態なのでしょうか?

    JUNさんへ。
    女性隊員の消防隊員の配置の賛否両論で、やるだけやらせてみれば
    という意見が多かったと聞き、うれしくなりました。
    私は、反対意見のほうが多いかと思っていたので。
    私も、問題なく活動がすぐにできるかは、わかりませんが、
    とにかくやらせてみたらどうだろうと思います。
    やってみて初めて、問題点も出てくるはずなので。
    その女性隊員の方に期待したいです。

    れもんさんへ。
    私も女性救急救命士のドラマ見ました。
    はじめは知らなかったのですが、家族が教えてくれて見ました。
    確かに、ドラマの中での足の怪我などや年齢という中での救急活動
    の大変さというか。
    ただ、救急活動ができるだけでなく、体力や健康といったことの重要性、
    患者の人をいかに安全に運ぶことができるかということは
    本人の健康にもつながってくるのだと、健康の大切さを当たり前ながらも
    感じました。
    設備について、家族のものが救急講習にいったときに、そこはまだ女性の
    消防士はいないのですが、女子トイレがあったと言っていました。
    それを聞いて、またれもんさんのレスを読んで、自分の浅はかさに
    気づきました。そうですよね、消防署を訪れるのは男女たくさんいるのですから。
    レモンさんのレスの中の、「まず、実績を作るために、いろいろ経験できるチャンスが
    欲しいですね。」というところを読んで同感だと思いました。
    チャンスもなければ、実績もつめないですし。
    性差関係なく、チャンスを与えてくれる環境そして、あとは、個人の力量で判断、
    そういった環境ならすばらしいですね。


    にゃんさんへ。
    設備について、男性のほうが恥ずかしがることや、欲情・・はまるで
    考えてませんでした。そういったことも念頭に入れたら、
    設備は別々のほうがいいですね。

    皆さんのレスを読んでいて、私の考えていなかった面についても
    考えるきっかけになって、参考になります。
    根回し先の団体やJUNさんの協議会という言葉を拝見して、思ったのですが
    消防にも職員の組合というのは、あるのでしょうか?
    公務員法で、ストなど禁止されているのは、知っているのですが、
    どこかで消防にも組合があるところがあると聞いたことがあるので。
    本当なのでしょうか?

     

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2039 / inTopicNo.31)  Re[18]: ところで・・・
□投稿者/ たこ 23回-(2005/11/18(Fri) 20:37:58)
     組合はあるそうですねー。ただし、当然ながら認められた範囲内での組合ということのようです。
     組合の代わりともなるものとして、消防職委員会というものがあります。

    昨日、テレビで映画の記者会見見ました。チョナンカンは緊張してたのかぼけてたのか面白い会見でしたね。柴崎さんのハイパーに関する発言はなかなかの物でした。
    >女性のハイパーレスキュー隊員の登場は将来的には現実でありえることなのでしょうか?
     映画は映画。現実とは違いますねー。でも将来的に、十分ありえることと思います。ハイパーが今後どのように変化していくかあるいは、別の隊が設立されるかはわかりませんが、現ハイパーに匹敵する隊に女性が進出するのは年月の問題でしょう。と思います^^。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2044 / inTopicNo.32)  Re[19]: ところで・・・
□投稿者/ れもん 47回-(2005/11/19(Sat) 00:08:36)
     組合について
    私のところでは組合がない代わりに、委員会があります。残念ながらこちらのほ
    うに意見を上げても協議する委員は内部の人間なので、なかなか難しいです。
    回答も、「すぐに採用を検討」「将来的に検討」「実施不可能・要なし」の3つ
    くらいしか結論が出ません。
    「すぐに採用」されるものの基準は、職員全体を見て有効なもの効果があるもの
    のみなので少数意見はほとんど取り上げられません。

     映画について
    柴咲コウさんのハイパーレスキュー隊なんて、とても楽しみですね。

    女性のハイパーレスキューが可能かという質問ですが、
    一般の隊員と同じレベルの能力があるならば、任命するのは不可能ではないと
    思いますが、消防隊員もまだ始まったばかりなので、今すぐというわけには、
    いかないですね。やはり実績が必要となってきます。
    (ハイパーは、救助の資格がなくてもなれますから。)

     問題なのは、ハイパーレスキューの活動目的は、緊急援助隊として災害出場
    するという点です。自分も過去に、緊急援助隊として指定されたことがあり
    ましたが、女性だから(災害現場で受け入れができない)という理由で交替
    させられました。
     その後も、何度か同じようなことを経験しています。

     余談ですが、このときのことを意見発表などにして何度か提出していますが、
    当然ながら毎回却下されてます。 


     ミコトさんが、健康管理の重要性に気が付かれたことをとても嬉しく思います。
    健康であることは、的確に状況を判断し、速やかに活動の方針を決め、安全を
    第一に活動するために必要不可欠だからです。


     性差について
     後日、改めて書き込みします。

     

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2048 / inTopicNo.33)  Re[20]: ところで・・・
□投稿者/ JUN 35回-(2005/11/19(Sat) 01:49:15)
    組合自体は地方公務員法で禁じられていますが、協議会については違法では
    なく、徐々に協議会を組織しているところが増えています。
    組合と委員会、協議会が混同されている人もいるのかもしれません。
    消防職員委員会は消防組織法第14条の5で定めていますが、委員会よりも
    上位に位置づけているところもあるようです。
    詳しくは下記サイトの随までご覧下さい…あまり知られていないようで
    驚いています。

    http://www.jichiro.gr.jp/zensyokyo/index.html
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2053 / inTopicNo.34)  はじめまして
□投稿者/ だいはち 1回-(2005/11/20(Sun) 17:57:16)
     ミコトさん、はじめまして。
     数ヶ月ぶりにこのサイトにきたので、初めからじっくり拝見させていただきました。ここで出てきたようなことは、今うちの本部のあちこちのセクションで検討されてる内容です。私はそれに直接関わっているわけではないけれど気になりますね。毎日耳ダンボ状態で仕事してます。

     私のことを少しお話すると、消防署にいたとき、それまで救急隊にしか女性がいなかったところを「赤い車に乗ってやってみたい」と訴えて指揮隊に乗ることができました。やっぱり「自分がここで失敗したら、後が続かなくなる!」と考えて仕事がんばってきたつりです。(そのおかげで?本部に引っ張られたのかもしれませんが(ToT)笑)私が転勤した後も、女性の隊員は後に続いているようです。

     私自身は、「やりたい人にやらせてみれば?」と思っているのですが、その人だけの問題ではないから、なかなか進まないんですよね。
     女性の先輩が言っていたこと「あなた方は男と同じ訓練してきているかもしれないけど、私たちは違う。急に同じことやれって言われても正直困るんだけど・・・」
     結婚したばかりの女性「仕事がいやなわけではないけど、子供がほしいから。もし何かあったら怖い。」
     こういうことを聞いていると自分だけ「やりたい!」を主張しにくいな、と思ったことがあります。職場の先輩(男性)には「もし自分に娘がにいたら、正直やらせたくない。」と言う人もいました。

     
     設備の問題は、「なくてもいいから」と考えるべきではないと思います。私自身は古い庁舎で男性用トイレしかない時に平気で使うほうですけど。かつて女性が労働者として社会に出るようになって、だんだんと勝ち取ってきたものですから。(女性の保護規定もね) 
     
     たらたら書いてすみません。
     現職の女性、これから消防を目指す女性みんなでがんばっていきましょうね!


     
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2061 / inTopicNo.35)  Re[22]: はじめまして
□投稿者/ たこ 31回-(2005/11/23(Wed) 00:09:39)
     このテーマはミコトさんレモンさんの熱心さもあってとても盛り上がっとりますね^^。女性職員の業務を考える上で意見交換の必要性重要性も再認識される思いです。
     もっと、活発に情報の送受し、内容を深めるためにも、そろそろテーマを分化するとよいのではないでしょうか?
     私は、スレを立てるほどの者ではないのでミコトさんレモンさんに期待いたします。
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2064 / inTopicNo.36)  Re[23]: はじめまして
□投稿者/ れもん 49回-(2005/11/24(Thu) 01:05:19)
     たこさん、ご意見ありがとうございます。

     また、「女性消防士の方へ」というスレッドにもかかわらず、男性の方々も
    こちらを読んでいただき、さらには書込みもしていだたていることを、嬉しく
    思います。

     「テーマを分化し別スレを」というご意見ですが…どうでしょうねぇ。
     私自身は自分の意見や感じたことを、ここのスレで徒然に書き込んで、女性
    消防官を目指す方の参考になってもらえればと、思っていましたので。
     それとも、「れもんの部屋」なんての作ったほうがいいかしらん(笑)
     せっかくのミコトさんのスレですし、女性消防官の書込みは少ないのでしはらく
    様子見でもいいかなと感じています。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

     女性消防官の団体について
     全国の女性消防官が有志でつくる団体(JWFS)があります。年に1回?
    皆で集まり会議を開いているようです。自分は入っていません。
    去年、「女性消防官35年のあゆみ」というのを作っていますね。なかなか
    面白いです。
     

     だいはちさん、ひさしぶり!
     ところで、まだ検討中なのね…。何がネックか?聞いたところでどうしようも
    ないか…。
     私の場合は、まわりからの反対意見はほとんどなかったです。女性の先輩から
    も、「自分ができないぶん頑張って。協力するから」と激励をいただきました。
    男性からは「自分で希望してやるからにはとことんやれ、中途半端でやめるな」
    といわれましたね。今思えばとてもいい環境でしたね。


     女性の職域については、
     法律の保護という枠のなかで、女性の特性を最大限に生かすこと
     保護の枠を超えて、どこまで女性の可能性を拡げていけるかチャレンジすること

     考え方の違いなのかなと感じています。

     

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2101 / inTopicNo.37)  Re[24]: はじめまして
□投稿者/ だいはち 2回-(2005/12/01(Thu) 15:51:46)
     れもんさん、覚えていてくれてありがとうございます~!

     いろいろと検討しているみたいですが、悪いほうにいくわけではないので時間の問題かな?と思います。国から「やれ」って言われているんだし。
     「○○はこうしよう!」「じゃあ××は?」なんて1つずつ問題をつぶしている感じで、まさに「お役所」っぽいなぁ・・と思います。
     
     そろそろ勤務評定の時期、今年は何を書こうか考え中です。

     
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2104 / inTopicNo.38)  性差について
□投稿者/ れもん 50回-(2005/12/04(Sun) 23:28:29)
     性差について、自分の考えを書き込もうと思っていたのですが、忙しさにかまけ
    て時間が経つうちに気力がなくなってしまいました…。思ったこと感じたことは、
    その場で書き付けておかないとダメですね~。

     で、今日から人権週間が始まりました。この「人権」の中に「女性の人権」につ
    いても掲げられています。
     男性・女性の区別をすることなく、お互い協力し助け合うことのできる社会を
    目指して…
     (そういえば以前、男女共同参画事業に協力したことを思い出しました)
    だからといって「女性の人権を認めろ!」と意見したいわけではなく、男性だけの
    職場、女性だけの職場で働くよりも、男女が一緒に働いている職場のほうが、
    楽しいし、いい意味で緊張もできて、よりよい職場環境・よりよい仕事が出来るん
    じゃないかと…
     そう思うのですが。 



    >だいはちさんへ
     勤評と作文出したら大掃除して年越ですね!
引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2114 / inTopicNo.39)  Re[22]: はじめまして
□投稿者/ ミコト 11回-(2005/12/08(Thu) 21:57:56)
    組合について、皆さんのレスを読んで、早速検索してみました。
    組合と、委員会、協議会と色々あるんですね。
    正直、委員会についてはこんなに大々的な組織がある事に驚きました。
    民間企業などですと、組織と組合が対立したりということが
    ありますが、消防もそういった対立などはあるんですか?
    消防の組織力と、組合の存在は関係あったりするのでしょうか?
    ちょうど、身近でそういったことがあったものですから、
    ふと気になって・・・。

    だいはちさん。
    はじめまして。実は、だいはちさんのお名前は他の掲示板のレスで何度か拝見して
    いて、お話したいなと思って思っていました。だから、この掲示板でレスを見て
    すごくうれしかったです。
    同性の消防士でも、千差万別なのですね。訓練の内容が、今と昔では違っていた
    というのは、知りませんでした。
    設備についても、男性と同じ訓練なのも、これまでがんばってきた女性消防士
    の方々の歴史と苦労があったからなんですね。

    すいません、時間がなくなってしまって、
    れもんさん、JUNさん、たこさん、
    沢山レスしたいことがあるのですが、また今度ゆっくり
    レスします。中途半端な状態で、すいません。

引用返信/返信 [メール受信/OFF] 削除キー/
■2129 / inTopicNo.40)  Re[23]:続き
□投稿者/ ミコト 12回-(2005/12/13(Tue) 21:57:44)
    2005/12/13(Tue) 21:59:27 編集(投稿者)
    2005/12/13(Tue) 21:59:14 編集(投稿者)

    12月も半ばになり、本当に寒くなってきました。
    私の周りでは、風邪が大流行しています。
    あと、半月で2006年だと思うと、一年が過ぎるのは
    本当に早いものだと思います。
    乾燥の季節なので、火事なども多く、テレビや
    また一日の中でよく消防車のサイレンや、救急車のサイレンを
    聞きます。夜中・明け方など、サイレンを聞いて、
    消防士の方もがんばっているのだから、私もがんばらなくてはという
    気持ちになります。

    前回、レスが途中になってしまい、すみませんでした。
    れもんさん。
    れもんさんが過去に、緊急援助隊として指定されたことが
    あるとのレスを読んで、本当にすごいなぁと思いました。
    指定されるってことは、れもんさんの実力が認められたってこと
    ですよね?
    でも、女性だからという理由で交替させられるって、
    受験生の私が思うのもおこがましいですが、
    悔しいです。
    女性という性別を理由にされたら、性別を変えるわけには
    いかないので、どうしようもないというか、
    周りが変わってくれるように、働きかけるしかないですよね。
    災害現場で受け入れができないというのは、やはり設備面など
    ですか?
    女性消防官の団体が発行している「女性消防官35年のあゆみ」という
    雑誌?読んでと思い、探してみようと思います。
    >「女性の人権を認めろ!」と意見したいわけではなく、男性だけの
    職場、女性だけの職場で働くよりも、男女が一緒に働いている職場のほうが、
    楽しいし、いい意味で緊張もできて、よりよい職場環境・よりよい仕事が出来るん
    じゃないかと…
    というレスを読んで、本当に私も同感です。
    女性がどうこうではなくて、女性ということで制限されることなく
    男性女性の性別の枠を超えて、よりよい職場そして、仕事ができる
    環境にできたらと思います。
    最近は女性が強い世の中になったと言われますが、
    本当にそうかな?と思います。確かに女性は前に時代よりは
    意見を主張するようになったと思いますが、
    まだまだ男性中心の社会のところは多いし、
    前の時代より女性が自分の意見を言うようになっただけじゃないかなと
    思うのですが。

    また、時間がなくて中途半端になってしまいました。
    またレスします。


     



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